ノン・アルコール学祭について

大学当局の考えは結局「責任を取らされるのは俺たちなんだぞ!余計な仕事を増やさんでくれ!」ということなのだろう。社会人にとって仕事が増えるのは、そりゃあ面倒なのでしょうから(←私の周りの社会人はみんなそう言っている..)、まぁ分からんでもない。僕は大学生の自治とか自立とかをそれほど重視していない(=しらけている)し、自治・自立とは他人に(今回は大学当局に)「ご迷惑」をかけて、その犠牲の下で達成すべきことでもないと考えている。問題は大学が一方的に「仕事が増えるのがイヤだ」という理由で学生の行動を縛ってよいか?ということなのでしょうが、大学は施設を開放し、多額のお金も出しているスポンサーなのだから、彼らの言うことを聞くのはしょうがないだろうなという感じ。それがイヤなら自分らでスポンサーを探し、別会場を借りて祭りを催せばいい(初期のYOSAKOIのように)。事実、学外の飲酒については大学も責任を負わないし、規制もできないのでノー・タッチだ。大学生なんて所詮「お釈迦様の手のひらの上で暴れる孫悟空」に過ぎないお子ちゃまなのだから、ギュッと握られてしまえばそれでおしまいなのでしょう。ウチの学生が他大学に比べてヒドイのか、当局が過敏なのかは分かりません。そもそも病院送りになるまで飲み続けるアホは大学入試の段階で切っちゃえばいいのに…(??)