日々(RP:006)

  • 起床。教授からメール。「赤毛のアン事件で報告しませんか」とのこと。むむむ..
  • 出勤。14:00から研究会。Si教授。独禁法は不勉強なので(いや、知財だって不勉強だけど‥)、分かったり分からなかったり…。「問題点を共有できない」とか「解決モデルが理解できない」ということはなかったけど、民法とか消費者契約法とか刑法(自首)との「異種格闘技(?)」より、独禁プロパーの問題として処理しちゃっていい気がした(←つまり他法と平仄を合わせる必要はないし、他法には他法特有の問題や「お作法」や「しがらみ」があるので、「独禁ではこうしてるんです!」で通しちゃって問題ない)。もっとも科研研究会は『公序の融合するナンチャラカンチャラ…』というタイトルがついていた気がするので、「自法の規範を他法にぶつけてみる場」「他法からヒントを得る場」なんだろうと。その意味では難しかった。独禁法のプロパーの話として聞く分には面白かった。
  • ..っていうか、今日の研究会はSi教授のご尊顔を拝し、ナマの声を聞けた時点で、最早満足してしまった。最近「研究会って『コンサート』や『ライヴ』と同じだなぁ〜」と思い始めた。つまり、歌を聞きたいだけならCDを買って家で聞けばよい(←公表論文と同様、その方が「綺麗にまとまっている」!)。それにもかかわらず、わざわざ「ライブ」にまで出かけるのは「空気感」とか「人間性」とか、それこそ「ご尊顔を拝したい」とかそういうことなんじゃないかと。報告する先生の側だって「ファン(や同業者)の反応がナマで返ってくる」から、わざわざ札幌まで来ようと思うのではないか?(←いや、よく分からないけど..)。研究会も「お仕事」の一環と言ってしまえばそれまでだけど、それを言ったら歌手のコンサートだって「お仕事」な訳でして…。そういえばY教授がH大に集中講義でいらっしゃった時「今年の夏はライヴツアーでして…」とかおっしゃってた気がする…(笑)
  • 17:30過ぎ、研究会終了。研究室でRP作業。「赤毛のアン事件に飛び移るならサッサと決めちゃいたいなぁ〜」とか思いつつ、とりあえず、(赤毛のアンでは関係の薄い)「函館新聞」事件を後回しにして「国際信義」サイドの事件をピックアップしたり…。
  • 20:00。新たにプリントアウトが必要な判決を選んでいたら、同期の刑法Mがやってきた。「いや〜、RPをやり始めたそうじゃない?!」とかなんとか。陣中見舞なのか?(笑)。そのまま23:00過ぎまで話し込む。刑法の最近のトピックとか新司法試験の話とか。いい気分転換になった。Mが「研究会報告はやった方がいいよ」と言うので「腹をくくろうかなぁ..」と。また遊びに来て下さいまし!!
  • 帰宅。道庁前の日生ビルは着々と完成に向かっている様子。狸小路ストリートミュージシャンや露天のアクセサリー売りは今日も元気だった…(?)。
  • 深夜。友人にケータイでメールを送ろうとしたらNG。どうやらボーダフォンがメンテだったみたい(※こちら)。むきぃ!