日々

  • 6:00起床。…というかこれ以降は横にならないことに決める。カーテンを開けて、顔を洗い、面接関連の資料に目を通す。新聞休刊日なのかホテルにはスポーツ紙しかない。しょうがないので日刊スポーツをもらう(無料)。NHKを観ながら朝食。
  • 9:00、チェックアウト。スタバでコーヒーを飲んだあと地下鉄の駅に向かう。浅草は東京の中でも空が広いので落ち着く。
  • 10:00前、本社着。受付で案内され、3階に向かう。今日は海外営業職と法務職の最終面接みたい。部屋には男子学生が1人来ていた。なんと1次面接の時からず〜〜っと一緒の彼だった。初対面からもう1ヶ月近くになりますね。で、その後部屋に戻ってきたのはあのT大の女の子だった!結局、最終にまで残ったのはあの1次で一緒だった3人ということになる。奇遇というか腐れ縁というか…。おそらく選ばれるのはこのうちのたった1人。T大・T大院・H大院の「イス取りゲーム」。
  • 彼が面接に行ってしまい。僕が1人残る。人事の人とたまに話しをしながら彼の面接が終わるのを待つ。
  • 11:00、彼が帰ってきてとうとう僕の番。さ、行きますか。
  • 面接。面接官は2人で1人が法務、もう1人が人事。どちらも50台かな。最初は法務の方から質問が続く。とても穏やかに面接は進む。「商法(会社法)改正の3本柱はなんですか?」とか「独禁法の改正について説明してください」とか聞かれ、心では「知らないよ〜」と思いつつ必死になって思い出す。有限会社の廃止・三角買収の許容・最低資本金規制の撤廃とか答える。独禁法は課徴金と刑事罰に関する改正だったはず。大丈夫かぁ…。
  • 最終とはいえ、別に意志確認で終わるわけではない。きっちりパーソナリティとポテンシャルを見ていく感じ。正午前、面接終了。
  • 控室に戻り、人事の人と少し会話。この人事さんに初めて会ったのは去年11月の学内会社説明会だったと思う。あれはもう半年も前のことなんですね。「結果は2週間以内にお伝えします」とのこと。全て終わった。
  • 地下鉄で新橋に向かい、山手線で品川に向かう。スタバで面接の反省をするも上手く思い出せなかった。
  • 京急で羽田へ。1本早い便にしてもらう。例によってカツサンドを食べ、搭乗待合室に向かう。
  • 飛行機は少々遅れて離陸。機中では村上春樹の小説を読んでいたが、そのうち眠くなって読むのをやめる。
  • 着陸。こっちは東京とは逆に曇り。そのままエアポートで戻り、一旦家に帰る。
  • 17:00、帰宅。スーツから着替えて、大学に向かう。
  • 大学で明日の個人指導に向けて準備。ちょっと疲れているが、こっちが本業なのでそうも言っていられない。ただ先輩の話だと内定の電話は早ければその日のうちに来るそうなのでケータイは手放せなかった。
  • さすがに眠気で作業が進まなくなったので8番教室の前のロビーで横になる。
  • 1時間ぐらい経ったら妙に寒気がした。変な汗をかいて何だかイヤな感じ。
  • 帰宅。資料を書きつつ電話にも意識を傾ける。
  • 22:00、体調が良くないことに加え、「あとは明日の午前に回そう」と思い、寝ることにする。もうぐったり。本当にぐったり。結局電話は鳴らない。