日々

  • 9:00起床。今日は研究会が催されるはずだが「COE研単独」とアナウンスされているから、おそらく出席義務はないのだろう…(と信じている..)。
  • 朝。メールが来て中学の友人3人で出産見舞に行くことになる。新生児を見るのってどれくらいぶりかなぁ…(ちなみに産婦人科に足を踏み入れるのは初体験!)。
  • 最近、また英文のスパムメールが増えてきた。「バイアグラを買え!」とか「ヴィトンが安いぞ!」とかそういうやつ。何なんだ…
  • 他の友人と出産祝の件でメール。シワの無い新券を用意したり。
  • 出勤。途中、LOFTでお祝い用の金封を購入。ミッフィのついたカワイイやつにした。
  • 研究室で書類にサインをして事務に提出。本当は先週が締切だったんだけどね。
  • 金封の表に3人の名前を連名で書く。なんか真ん中からズレてしまった..
  • 15:30過ぎ、待ち合わせ場所である駅ミスド前に向かう。やっぱり遅刻する…
  • 中学からの友人2人(Nさん、Hさん。ともに女性)は既に来ていた。Nさんは子連れ(=男の子、1歳4ヶ月)。知らないお兄さん(←僕のことですよ..)に会ったからなのかちょっと怪訝な表情。
  • 3人プラス1人(=以下では「坊ちゃま」と呼ぼう)でH大近くの産婦人科に向かう。Nさんも坊ちゃまはこの病院で出産したそうな。評判がいいのかな?
  • 病院到着。産婦人科ってぜーんぜん縁がないので未知の世界。ちょっとドキドキ…
  • スゴイなぁ。他の診療科とか市立病院なんかと違って、とっても綺麗。ホテルみたい。入院中の食事はフランス料理っぽいヤツみたいだし。至れり尽くせりだなぁ。
  • ナース・ステーションで病室を再確認してからお見舞いに。僕の友人である旦那は仕事の関係で不在なんだって。聞いてないよ…
  • 病室。いきなり入って授乳中だったりするとヤバイので女性2人に先に入ってもらう。大丈夫そうなので、ちょっとオドオドしつつ病室に入る(←不審者みたい..).
  • 奥様(=赤ちゃんのお母さん)にご挨拶。で、赤ちゃんとご対面。うわぁ、ちっちゃい!で、「赤ちゃん」の名の通り、肌が赤い。へぇー。新生児を初めてまともに見ちゃったよ。まだ生後3日だからねぇ..
  • 奥様と赤ちゃんは処置があるとかでちょっと病室を離れる。「後ほど3階のロビーで会いましょう」ということに。
  • 3階ロビー。ガラス越しに新生児を見ることができる。男の子はブルーのタオルに、女の子はピンクのタオルに包まれている。生まれた時間なんかがタグに書いてあって、どうやら今朝の6時くらいに生まれたみたい。
  • ロビーの本棚で分厚いフォト・ファイルをみつける。この病院で昭和63年以降に生まれた赤ちゃんの写真を見ることができる。イメージでいうと中高の「卒業アルバム」みたいな感じで3cm×3cmぐらいの大きさ。坊ちゃまの写真も発見。
  • 写真の下に赤ちゃんの生まれた日(要は誕生日)が書いてある。大体1日あたり5〜6人くらい生まれてるみたい。う〜ん、この病院、結構儲かってるのではないかな?出産って保険、効きませんしね(なんかいやらしい計算をしてしまった…)。
  • 坊ちゃまはロビーに来るや、いきなり元気になる。新生児室のガラスをバシバシ叩いたり、お菓子を食べたり、お茶を床にこぼしたり…。お母さんは目が離せませんなぁ。
  • 坊ちゃまにケータイの写メを向けるとニッコリポーズをとってくれる。あと指をホッペにあてて「おいしい」の仕草とか。役者だなぁ〜
  • お母さんがトイレに行ってしまうと、坊ちゃまは急に泣き出す。で、お母さんが帰ってくるとぴたっと泣き止む。何なんだ..??
  • 奥様と赤ちゃん再び登場。で、ちょっとだけダッコさせてもらった。立ったままだと落っことした時に大変なので、まず椅子に座って、で奥様から赤ちゃんを受取る。わ、ちょっとコワイかも。クビ、安定してないし…。でも何だか幸せな気になってくる。心地よい重量感だなぁと思ったり。子供はかわいいなぁ…。写メも撮っちゃった!
  • 奥様の話だと旦那は自作の歌を歌ってるんだって。もうメロメロだね(ちょっとアホっぽい..??)。名前は妊娠中から色々考えてるみたいだけど実際に産んでみて、顔をみたらちょっとイメージが変わったみたい。出生届は14日以内ですよ(戸籍法49条1項)。
  • 産婦人科って男が行くとちょっと照れる。化粧っ気のないスッピンの若い女の人とかお腹の大きい高校生くらいの女の子が歩いてて、何か見ちゃいけないものを見た気になってしまった。あと「陣痛室」とかがあって、あんまり中をジロジロ見ちゃダメなんだろうなぁとか思ったり。
  • 17:00過ぎ。坊ちゃまがなんかグズってきましたよ。で、奥様もお疲れでしょうからそろそろ帰りましょうか。名前が決まったら教えてくださいね。
  • 「メシを食おう」ということでとりあえず駅方面へ歩く。「スタバでもいいよ」と僕が言うと、それでは坊ちゃまが持たないらしい。あぁ、1歳4ヶ月と街なんて歩いたことないからなぁ。全くの未知というか無知…
  • Nさんはずーーっと坊ちゃまをダッコしてるので大分お疲れの様子。地下鉄に乗ることにする。
  • アピアで良さげな店を探す。でも「赤ちゃん用の背の高い椅子」が無い店はアウト。子供連れって大変…。ペースがつかめない..
  • ステラプレイスに行くことになる。僕が少しだけ坊ちゃまをダッコすることに。うぅ、坊ちゃま、結構重いですよ…。えっ?12キロもあるの?えっ?腕だけじゃなくて腰骨で子供を支えるの?どうやって??(分かんないことだらけ..)
  • ステラのオムライス屋さんに決定。ここ、以前に同期と来たことがある。
  • 水が運ばれると坊ちゃまは手を突っ込んで氷でじゃぶじゃぶお遊び。で、ひっくり返す。おぉ..
  • 最初は喫煙席に案内されたが、あとで席が空いたので禁煙席に移った。で、坊ちゃまは隣の席の女子大生(?)に満面の笑みで愛嬌を振りまいたり。Nさんの話だと公園でもカワイイ、目のクリっとした女の子とよく遊ぶんだって。ふ〜ん、そういうものなのだろうか..
  • オムライスが来る。結構おいしい。ボリュームも申し分ない。
  • 会計。坊ちゃまはお母さんからお札をもらって店員さんに渡そうとする。バイトの店員さんがニッコリ。子供は周りをニコニコさせる力があるみたい(でも子育ては大変そう…僕にはちょっと無理かも…)。
  • Nさんと坊ちゃまはJRで帰るそうなので駅でお別れ。また会いましょうね!
  • Hさんとスタバでコーヒーを飲む。先日、東京で他の中学時代の友人と会ってきたらしい。あと自由が丘に「SHUTTERS」とかいう美味しいアップルパイを出す店があるんだって。いつか行けるだろうか?
  • 30分ほどダベってお別れ。「今度、彼女さんの写真見せてねぇ」とか言われた。そういえば僕、彼女さんの写真、1枚も持ってませんよ。今度撮りたいなぁ(プリクラとか..)。
  • 大学に戻る。軽くお仕事。母から頼まれた原稿の再構成も。
  • 某社のマイページを見たらESが通過してた。で、そのあと「面接を予約して下さい」という趣旨のメールも届く。来週も東京ですね。
  • 帰宅の途中、駅でばったり同期に会う。彼ってJR通学だったんですね。
  • 24:00過ぎ、帰宅。なんかグッタリ。赤ちゃんと一緒に街中を歩くのって、いきなりだと相当大変です。まず自分のペースが(歩くにしろ、休むにしろ、店を選ぶにしろ..)全く通用しない。で、親御さんは何回も周りに謝ったりしなきゃなんないし、ダッコは重いし…。でも、子供の笑顔はかわいいし、子育てには僕が知らないような楽しいこともたくさんあるんでしょうね。僕にはまだまだずっと先の話です…(← 一生縁がない話かも..)