日々

  • 未明。ふとVDT作業を始めてしまう。目がチカチカする…。2時間ほど。
  • 6:00過ぎ、就寝。今日は13:00から教授の研究室で「小掃除」があるので出勤しなくては。ケータイのアラームを11:00にセット。
  • 11:00、一瞬だけ起床。部屋がメチャ寒い。「あと30分くらいはいいよね..」と思い、二度寝
  • …で起きたら13:00(!)。とっくに出勤時刻を過ぎている。あらら..
  • 大急ぎで仕度。髪を洗って、朝昼食として稲荷寿司とネギトロ巻きを食べる。押っ取り刀で出勤。あ、ケータイ忘れた…。
  • 14:00前、大学。そのまま教授の研究室。
  • 研究室。先輩・同期・後輩の3人が既に作業を開始していた。「お待ちしてました・・」ということで早速作業に合流。
  • 今日の作業は研究室にある本棚の整理。法分野ごとに分け、さらにテーマごとに分ける。僕の担当は「著作権法」の本棚。
  • 作業。大量の文献を本棚の上から順番に並べ替えていく。まず教科書の類(斉藤とか半田とか作花とか)。次が著作物関係の文献。そして邦語論文のコピー資料や謹呈の抜刷りなど。思ってた以上の量だ。今日中に終わるのだろうか…。
  • 慣れてくると結構サクサク進む。カテゴリーが不明な資料は後回し。
  • なんか色んな資料がワサワサ出てくる。教授が大学時代に受けていた講義のノートとか。小さな字で講義内容がビッチリ書いてある。スゴイ!
  • 「少し捨てましょう」ということで教授がポイポイと資料を捨て始める。で、いらなかったり、重複している書籍は学生の僕らがもらうことになる。ラッキー!
  • 教授が昔の資料を見ながら「いや〜、この頃は勉強しようと頑張ってた時期ですね。若い頃は時間が無限にあると思っていたから…」とか仰る。長じれば時間を有限に感じるのだろうか?あるいは実際問題として(嫌がおうにも)有限になってしまうのだろうか?いずれにせよ確かに院生について言えば時間はほとんど無限に近い(少なくとも僕はそう感じる)。全ての時間を勉強に費やすこともできるはず。でも、決してそうはならないんだよなぁ…。なんだかなぁ..
  • 持分が終わった同期がヘルプにやってくる。ちょうどIT分野と外国法に入るあたりだったので、同期には書籍を任せ、僕は論文の整理に回る。
  • 「これは情報法、これはDMCAだから外国法、これは「超流通」関連だからこっちと一緒…」という具合にパッパと仕分けしていく。そろそろ16:00。テキパキとやっていく。
  • 17:00前、本棚の整理終了。いらない書籍・紙類を古紙回収に出して作業終了。ふぅ〜。
  • 先生も秘書様も「スゴイ!」「見違えるようだ!」と感動(!?)なさっている。でも僕は最初の状態を見ていないので感動を共有できなかったり…。ちょっと残念。
  • イカソナタ」(←ヤヤウケ)とかいうお菓子と「カプリコ」をもらって自分の研究室に戻る。うーん、図書館は閉館してしまったようだ。明日も大学に来ないといけない風味。
  • 一緒に作業に従事していた後輩がやって来る。「皆さんで食事に行きませんか?」とのこと。参加することした。ちょっと珍しいかも。
  • 「18:00に集合」とのことなので、その前に雑用。TA出勤簿に押印したり、コンビニでエビアンを買ったり、バイト申請書を書いたり…。本を扱ったので手がカサカサになってしまった。
  • 18:00、出発。メンバーは教授、先輩、秘書様、COEの方など計7名。ちょっと珍しい組み合わせなのかもしれない。僕、教授と食事するの1年半ぶりくらいだし…。
  • 行先は『Mia Angela』というイタリアンレストラン。クッチーナの系列らしいがワン・クラス上のレストランらしい。入店すると店員さんが「ボナセーラ!(buonasera!)」と迎えてくれる。愛想がいい。お昼に来ると「ボンジョルノ!」なのかな?
  • 席に座る。窓の外にライトアップされたテレビ塔なんかが見える。店内にはカップルなんかもチラホラ。カルパッチョ、サラダ、パスタ、真鯛のソテーなど結構な量を注文する。ちょっとワクワク。
  • 料理が来る。とっても美味しい!追加でフェッラーリ マキシマム・ブリュット(スプマンテ)のボトルやピッツアも注文する。とても楽しい!(ケータイを忘れたので写真は無し..)
  • 20:30前、コーヒーを飲んで解散。教授がご馳走してくださった。(ありがとうございます!)
  • 大学には帰らずに、そのまま帰宅。
  • 自宅で今日が返却期限の「紋谷還暦」を見つけてしまう。はい、スミマセン…