生きぬように、死なぬように…

lxngdh2006-12-03

休日の研究室の暖房は電気ストーブです(※写真参照)。
ひと冬、これで過ごすのですよ。「院生は生きぬように死なぬように..」といった感じでしょうか。個人的に電気ストーブはどうも好きになれません。「電気抵抗を暖房にしよう!」という発想自体が貧困ですし*1、電気をボンボン使う割には、太ももとふくらはぎが局所的に熱せられるだけなので、効率が悪いと思われます。もっと低い電力で電気ストーブの何倍も役に立つ道具がたくさんありますから(ex:パソコン)、電気代で比較すると電気ストーブは非常に原始的でコスト高な道具と言えるでしょう*2。いちおう、同室の同期が刑法Mに「もう1台増やしてくれ」と陳情したらしいです。予算と電気容量がネックだと思われます(たぶん無理でしょう…)。

*1:センスが感じられません。電気の暴力です。「『思想』に共感できない」と言ってもいいです。

*2:「原始的」という意味では扇風機も同じかもしれない。しかし、扇風機はそれほど電気を食わないので、まだ可愛げがある。