日々(第1部:東京編〜某社1次面接)

  • 午前4:00。書き終える。で、横になりつつ明日の(…というか6時間後の)面接をシュミレーションする。
  • 全然眠れない。6:30に開き直って寝るのをやめて面接本を読む。
  • 7:00過ぎ。ホテル併設のサウナに行く。わ、何このフロ?塩素臭がプンプンするんですけど。ぬるーいプールにつかってるみたい。臭い。客層も悪いし…(品がない..)。値段が安いのは最大のメリットだけど。
  • 髪を乾かし、ヒゲを剃る。こんなところはさっさとチェックアウトして、あとは時間までドトールあたりで時間をつぶそうと思う。
  • ホテルを出て、まず服とか面接会場で必要の無い荷物は駅コインロッカーに入れてしまう。で、新聞(日経)を買い、コンビニでESの控えをコピる。東京は暖かい。コートはロッカーに入れてしまった。
  • 駅横のドトールでコーヒーを飲みながら日経を読む。1面に松下と韓国LG社の和解の記事が出ていた。両社はプラズマパネルの特許で互いに相手を訴えていた。それが和解。松下さんって最近、大型知財訴訟の当事者になることが多い気がする。対ジャストシステムとか。その他、昨日の入社式の講話とか公取があるM&A案件に「待った」を入れた記事とかをチェック。
  • 9:00、出発。私鉄に乗って6〜7分で最寄駅到着。そのまま某社本社に向かう。今年最初の桜を愛でる(カイドウかも?)。前回同様、「千尋シンドローム(?)」再発。
  • 受付を済ませ待機場所で待つ。結構早めに到着したみたい。あとから学生さんがゾロゾロやってくる。
  • 10:00。人事さんが登壇。今日の流れを説明。面接は到着順みたい。従って最初の組だと10:30くらいに帰れるが後から来た学生は1〜2時間待つことになる。僕は第2組。ラッキー!さっさと帰りましょう。
  • 「では、次のグループの方、どうぞ」という案内で面接ブースへ向かう。僕は女性の面接官に当たる。最初は雑談。さっき見た桜の話など。であとは学生時代のことなどをあれこれしゃべる。時間は15分、あっという間に終わる。最後、頭を下げたら机にゴンっとおでこをぶつけてしまう。面接官にクスっと笑われる。
  • 本社をあとにする。さ、羽田に直行!
  • 私鉄で蒲田に戻る。車中、時刻表を見たら1本前の飛行機が11:30にでるみたい。今10:50。これはいけるかも。よし、ダメモトでやってみるか。
  • 蒲田に着く。ロッカーから荷物を出し、タクシー乗り場に急ぐ。「羽田第2ターミナルまで。ちょっと急いでもらえます?!」。
  • 運転手さんは頑張ってくれた。でも渋滞はどうしようもない。空港に11:23に着く(¥3000弱)。機材トラブルとかで遅れてることも無い訳では無い。カウンターに走る。
  • カウンター。「すみません。19便で予約してるんですが17便にできません?」「少々お待ち下さい」。で、お姉さんは曰く「無理です」。ここで「ハイそうですか」と引き下がる訳には行かない。ちょっと粘る。でも結局ダメ。僕の嫌いな無理難題をふっかける客になってしまった。自己嫌悪。でもこれが親の危篤とかだったら泣いてでも脅してでも乗ったと思う。
  • で、19便は14:40発。従って3時間くらい暇。とりあえず友人にメールをうったり、カレーを食ったり。
  • 搭乗待合室でゴロ寝。カバンとコートを枕にしてイスの上でウトウト。傍若無人…。
  • やっと搭乗。さっさと飛べや!
  • 機中。空の蒼と雲の白がいいコントラスト。こういうのは何度見てもキレイ。以前飛行機から夕陽を見たときは本気でパイロットになりたいと思った。16:15着陸。