日々(第2部:結婚式編〜中学時代の友人の結婚式)
- エアポートはこういうときに限って遅れたりする。17:15駅到着。
- 研究室にダッシュ。お?一番親しい留学生が日本に帰ってた。好久不見!
- 着替えながら、留学生に研究室引越の件などを伝える。バタバタと大学をあとにする。
- 結婚祝のミキサーが重いし時間も過ぎてるのでまたタクシーに乗ることにする。
- 18:00ちょい前。披露宴会場に着く。そそくさと会場へ。乾杯はまだみたい。セーフ。
- 係の人に案内されて席へ向かう。懐かしい面々と再会。
- 「ケーキ入刀」「乾杯」と続く。友人と談笑しつつ、フランス料理を食べる。料理が出る度に料理の説明がなされる。実はこの「お料理の説明」ってちょっと苦手だったり。「ほにゃららのなんとかでございます」って説明されても「はぁ、そうですか..」って感じ。もとよりフランス産の小麦粉とイタリア産の小麦粉の味の違いなど分かるはずもない。ウンチクを楽しめる程には大人ではないのでしょう。
- 電報紹介。「新郎の…君は中学校の時から..」おッ、誰だこの電報?と思ったら今日は出席できなかった、同じ中学の仲間でした。
- 余興。新郎のお兄さんがバレエを披露。モーリス・ベジャールが振付けた『ボレロ』を鑑賞する。とっても素敵。バレエを生でキチンと見るのは初めてだと思う。足の先とか手の先とか末端部分の緊張と全体の筋肉のしなやかさが絶妙。ちなみに舞踊は著作物にあたります(著作権法2条1項1号、同10条1項3号)。
- 「友人代表のスピーチ」。新郎側は大学時代の友人が代表。「えぇっと、彼は、僕が言うのも変ですが、どこに出しても恥ずかしくありません..」。爆笑。
- 新郎新婦が各テーブルを回り、手書きメッセージを配る。僕には「就活頑張ってください」と書いてある。おぉ、期間限定のネタですな(苦笑)。はい、頑張ります。
- 新婦の「両親へのお手紙」と両家を代表して新郎のお父さんが「お礼の挨拶」をする。で、楽しい宴はお開き。
- さ、飲みに行きますよ。オフィシャルな2次会は無いようなので仲間内でやりましょう。もっとも1人は幼い子供がいるから帰宅。で、もう1人はこれから地方に出張。それぞれ大変です。
- ケンタで喉を潤してから地下鉄でススキノに向かう。友人4人でショットバー。新郎も後で合流できるみたい。えっ?大丈夫なの?
- いろいろダベる。普段、年齢的に同じ世代と話すことがあまりない。大学ではほとんど年下としか話さないし。それぞれ人生の(何度目かの)ターニング・ポイントを向かえている気がした。
- 新郎から電話。合流する。お疲れ様。河岸を変える。
- ソバ屋。もりソバを食べる。あと「焼酎蕎麦湯割り」など。延々ダベる。
- 終電が行ってしまうと気が楽になる。もっとも、やはり疲労でまぶたが重くなってくる。
- ソバ屋を出る。新郎は帰宅。僕ら4人はいつも行く喫茶店に寄ってちょっと休んでから帰ることにする。
- 喫茶店で紅茶を飲む(コーヒーを頼むと眠れなくなるから)。
- 友人1人は駅前のホテルに、あとの3人は帰宅方面が同じなのでタクシーに相乗り。
- 帰宅。途中、友人の弟のマンションを探したりする。僕の実家とエリアが同じだったので良かった。深夜に知らない住宅地で迷うと目も当てられない…。
- 26:00、寝る。長く・楽しく・忙しかった1日はこれにてお開き。お疲れさまでございました<僕。