日々

lxngdh2005-09-02

  • 5:00起床。サクサク荷造りを済ませる。本当はシャワーを浴びたかったけど時間的に無理。
  • 7:00出発。地下鉄→JRで空港。ちょっと見ない間に本屋ができてたりする。
  • 搭乗手続きを済ませて待合ロビーへ。既に機内への誘導が始まっていた。ま、全員乗るまで飛ばないんだから焦ることはない。
  • 9:00過ぎに離陸。機内オーディオ・サービスでaikoが聴けた。ちょっと嬉しい。
  • 10:30前、定刻より早く着いた。とってもいい天気。暑さはそれほどでもない。
  • モノレール→都営大江戸線で新橋へ。明日面接を受ける会社の下見。
  • 汐留。ちょっとウロウロしてしまったが企業さんのビルはすぐに見つかった。むしろ問題は「入り口」。メールでは「社員通用口からお入り下さい」となっていて、それを探すのにちょっと手間取った。
  • いや〜スゴイね、汐留は。地図でビルの配置は大体理解しておいたんですよ(日テレとか汐留シティセンターとか)。でも実際に行ってみるとビルは見えてもなかなかたどり着けない(!)。ビル同士が歩行者用の高架橋で結ばれてるんだけど、同じところを行ったり来たりしちゃった。階段下りてもまだ2Fだったり(エッシャーの絵みたい)、結局ビルをぐるっと1周しちゃったり。余計な体力を使ってしまった…。それにしても電通本社ビルは圧倒されるね。あんなビルを建てるなんて相当儲かってるんだろう。部屋、全部使い切れてるのかなぁ..
  • 時間はちょうどお昼。企業さんの社員通用口から社員さんがゾロゾロ出てくる。首から憧れの社員ID証を下げてたりする。うぅ..羨ましい。
  • JR新橋駅まで歩き、そこから銀座線。「三越前」で半蔵門線に乗換えて「永田町」で下車。
  • 永田町。言わずと知れた政治の街。駅から出てちょっとぷらぷら歩いてたら自民党本部に着いちゃった。建物の隙間から国会議事堂なんかも見えるし。警官が無駄に多く配置されていた。あぁ、東京はセミがウルサイね..
  • 永田町で降りた理由は最高裁判所が見たかったから(!)。ちょっとドキドキしつつ三宅坂方面へ歩く。
  • 13:00過ぎ。国会図書館の前の横断歩道を渡るとそこは最高裁判所。おぉぉ!これが泣く子も黙る(?)最高裁か!日頃「最判」とか言ってるのはここで出されているのですね(←当たり前だ..)。すげぇ〜!思ってたより敷地面積が広い。正面に行くには内堀通りまで出る必要がある。さすがに門前だと警備に止められそうだったので、通りの反対側(=皇居側)から撮影。感動した…(←謎..)。
  • ホテルに向かう。今日の宿は麹町にあるので、ここからだと歩いて10分ほどで着くはず。皇居のお堀沿いを歩き、国立劇場やTOKYO FMの本社を横目に見ながら麹町へ。
  • コンビニでエビアンを買ってからホテルにチェックイン。このホテル、普段は1泊1万3000円くらいするんだけど改装工事中(9:00〜17:00)でなおかつ一番騒音のヒドイ部屋でよろしければ5500円でよろしいです、というので予約してしまった。ちょっと不安だったが解体の作業はほとんど終わっちゃってたので騒音はゼロに等しかった!超らっき〜!でも1万3000円にしては部屋が狭い。冷蔵庫もないし..浅草のホテルの方がいいかも…。
  • ちょっと休んでポロシャツに着替えたら、また出発。今日のメインイベント『チアリーディング日本選手権大会(=JAPAN CUP2005)』に向かう!
  • 14:30、ホテルを出発。近くに英国大使館があるそうなのでちょっと外観だけでも眺めようかと。
  • 英国大使館。なんか威厳と風格を感じる。正面に掲げられたユニオンジャックと庭のバラが印象的。ブルーのナンバープレートは外交官公用車の証し。垣根の向こうはブレア政権な訳ですか…(?)。
  • 麹町駅近くの『PRONTO』でエリンギのパスタを頼んだらエリンギがちびっと乗ってるだけだった。詐欺!
  • 彼女さんにメール。H大の出番は18:00ごろらしい。じゃ、もうちょっと寄り道してから行こうかな。
  • 「市ヶ谷」で都営新宿線に乗換えて「新宿三丁目」。勝手知ったる新宿界隈。紀伊國屋に行ったら指導教授の新刊本が平積みされていた。よしっ!(←えっ?)。あと知財がらみの本をパラパラ眺めたり。帰りの飛行機で読むかもしれない小説を購入。
  • 新宿南口は思い出のエリア。1年経ったのに全然変わらない。この道路工事はいつ終わるんですか?
  • コンビニでウーロン茶を買ってから山手線で原宿に向かう。
  • 原宿。JAPAN CUPの会場は国立代々木競技場 第2体育館。原宿からだと歩いて5、6分。この体育館、東京オリンピックの時に建てられたのかな?第1体育館の方はNHKの映像で何回か見た記憶がある。
  • 16:30、第2体育館に着く。大会自体は15:30から始まっている。
  • JAPAN CUP。簡単に説明すると、大会は3日間行なわれる。地区大会で規定点は越えたが170点未満だった場合は予選(=フライデートーナメント)から、地区大会で170点を越えた場合は準決勝から出場できる。H大は予選から出場(去年は準決からだったらしい)。ここで170点を超えれば準決勝に進むことができる。結構大々的な大会で決勝戦はNHK-BSで生放送される。参加総数は324チーム、3748名。
  • 入口でパンフレット(300円)を買い、席に向かう。S席ということで、真正面の席だった。高校の部の最後の方から見ることになる。
  • チア。おそらく大半の方はチアがどんなものかご存知ないでしょう。僕なんか若い女の子がポンポンを持ってクルクル回りながら「フレー!フレー!」とかやってるイメージだったし(ちょうど甲子園のスタンド席で応援してるイメージ)。しかしアレはチアとは全っっっ然違う。チアはひと言でいうと「組体操」に近い。3段くらいならしゅるしゅるっと4、5秒で作り上げてしまう。で、てっぺんで片足でバランスをとったり。身体能力がやたらと高い。バク転・バク宙なんか当たり前のようにやってのけるし、人がひゅんっと飛んだりする。おぉぉ! (多分僕より彼女さんの方が持久力があると思う…)
  • 演技時間は1チーム2分30秒。人数は15人くらい。最初に音楽が流れて大技を披露。そのあと声かけ("GO!FIGHT!WIN!"とか"We Are No.1!!"とか)があって、ラストにまた音楽と伴に大技を完成させる感じ。
  • あと驚くのが観客のテンション。メチャメチャ高い!チームにはそれぞれチームカラーがあって(H大だとGreen&White)、演技をしているチームが会場に向かって「Say "Green"!!」とか言うんだけど、それに合わせて観客が「Green!」とか叫ぶ(!)。で、それ以外でも「アキせんぱ〜〜い!」とか「ガンバ〜!」とか声援がわんわん飛ぶ。「チアが応援してる」のではなく「チアが応援される」のだ。中には「きゃーーっ!できるぅぅ!できるぅぅ!」とかちょっと意味不明な歓声が上がったり。なんなんだ…??
  • 高校の部は17:00くらいに終わって15分休憩。本当は写真を撮ってはいけないのだが、まぁ休み時間だから良かろうということで撮影(※会場風景はトップの写真参照)。
  • 彼女さんと会う。どこのチームが強いとか何点とったら準決に進めるとか教えてもらう。チームマスコットの「スティッチ」も札幌から持ってきたみたい。だいぶ興奮してて、とってもはしゃいでいた。イキイキしてるね!
  • 大学の部が始まる。ほとんどが私大で国公立はウチを含めて2、3校。
  • H大は終わりから3番目。場内アナウンスが流れていよいよ出番!中盤で一ヶ所崩れちゃったけど、素人から見ると大体ノーミスに見えた。さて、準決に進めるかな?
  • 19:00頃、結果発表。彼女さんは指を組んで「お祈りのポーズ」だったり。まず規則違反チームの報告があって、それから準決進出チームが発表される。結果、H大は呼ばれませんでした…。残念…。まぁ後輩に新しい目標ができたと思えばいいのかもね。インカレ、来年のJAPAN CUPとこれからも頑張ってほしいなぁ。
  • H大が終わったから帰ろうかなぁ..とも思ったんだけど、まぁせっかくなので残りの演技も観ることにする。詳しい説明は割愛するが「DIVISION 2」の決勝を観る。
  • 20:00過ぎ。今日の全演技が終了。彼女さんは明日も見に来るらしい。前売を買っていないので朝から並ぶんだって。大変だなぁ..
  • 外に出るとすっかり夜。新宿・高層ビル街の夜景が綺麗に見える。いつも行くラーメン屋でラーメン(今回は「ぼんしゃん」とライス)を食べる。
  • JRで渋谷。東急で明日の朝食を買い、スイカをチャージしてから半蔵門線でホテルに戻る。
  • 21:30、ホテル。ちょっと疲れたのでテレビも観ず、かといって明日の面接・筆記の練習をするでもなく横になる。
  • 今日はチアのことが少しでも分かってよかった。明日も頑張ろうと思う。


(※オマケPhoto)


   



〔(左から)泣く子も黙る最高裁判所」、威厳と風格が漂う「英国大使館」、歩道橋から撮った「国立代々木競技場 第1体育館」、JAPAN CUPの会場となった「同 第2体育館」〕