日々

  • 朝からスゴイ雨。今日の夜には台風がやってくるらしい。去年の今頃も台風が直撃してヒドかった(ポプラ並木がぶっ倒れた..)。
  • 今日はGordonゼミの資料作りと期末試験(学部)の試験監督がある。1日中バイトですね。加えて土曜日に面接を受けた企業さんの選考結果発表も今日なのですよ。合格者のみ16:00までに電話が来るんだってさ。ソワソワ…。
  • 試験監督は初体験。特に服装の決まりはないんだけど、学生と間違われるから(..っていうか間違われるも何も「学生」そのものだし…)スーツにネクタイで出勤することにする。
  • 雨が強くなる。スーツということもあって母に車で送ってもらう。
  • 大学。でそのままCOE研究室に向かう。
  • COE研。今日の作業は2つ。①ゼミで使う論文を人数分(20部)コピて製本する、②論文の電子ファイルを作る、の2つ。コピー機の調子が悪いとかでとりあえずメンテ屋さん待ち。
  • メンテ屋さんの修理が終わって作業スタート。論文は全部で13本あって1本あたり30〜50ページ。1番長いのが101ページ。それを20部だから…。結構タイヘン..
  • コピー機。いや〜最近のコピー機(複合機)はよく分からん。こりゃ桜井社長もビックリな訳ですよ(←分かる人だけのネタ..)。なんか色んな機能がついてるけど上手く使いこなせない。試行錯誤というか自分のスタイルで進めてしまう。きっともっと効率のいいやり方があるはず。
  • コピーが回っている間に②の電子ファイル作りに取り掛かる。「電子ファイル」って言うとなんか大袈裟だけど何のことはない。元になるワードファイルがあってそこからゼミで扱う論文を切り離し1つのワードファイルにするだけ。要は「親ファイル」から13本の「子ファイル」を作ればよい。ただし論文は英文で、しかもなんかヘッダとフッタがゴチャゴチャしてるのでレイアウトを保ったまま切り離すのは難しかったりするのです..
  • 今日はバイトを入れてよかった。本来なら「鳴らないケータイ」を見つめつつオロオロしていたに違いない。こうして単純労働をしていると気がまぎれる。
  • 12:00過ぎ。区切りのいいところで作業をいったん中断。午後は試験監督に行かなくては。
  • ケータイの着歴をチェック!残念ながら非通知はナシ…。午後に期待ですね。
  • 生協で指サックを買ってから学部の事務室へ。僕の担当は「民法Ⅲ」。試験監督は2人1組で15分前には試験室に行かなくてはいけない。
  • 12:45過ぎ、試験室に向かう。この部屋の受験者は70人弱。なんか後輩数人が試験を受けるみたい。「なんでオマエが試験監督なんだ..」と言いたげな笑みを向けてきたり..
  • 黒板に大きく「 民 法 Ⅲ 13:00〜13:50 」と書くと何か試験の緊張感が高まりますね。受験者への指示は一緒に監督をされる助手の方にお願いして僕は解答用紙・問題用紙を配る。なんか照れくさい..
  • ちょっとてこずったのと助手の方が遅れてきた関係で5分押しで試験することに。
  • 「では、解答を始めて下さい」という助手の方の合図で試験開始。「バサバサバサ..」という紙をめくる音がとっても試験っぽい。
  • 試験中。おぉぉ..!暇だぁ..!教壇の上から一応「それらしく」は振舞うけど、別に不正行為のチェックなんかしちゃいない。監督ってエラそうに見えるかもしれないけど実は結構、気を使うんですよ。「足音とか立てたら悪いなぁ」と思ってあまり動き回らないようにしたり、「窓、閉めようかなぁ。でも閉めたら暑いよなぁ..」とか。ちらっと時計を見たらまだ5分しか経っていなかった。長いなぁ..
  • 途中、監督者が僕一人になる場面があった。「ここで暴動が起きたらどうしよう…。鎮められるだろうか…?」とかアホなことを考えたり。
  • 民法Ⅲ」は不法行為の試験。問題を見たら1問目がなんか自動車が事故ってどうしたこうしたという問題で2問目が用語説明問題。う〜ん、解けない..ムズカシイねぇ..
  • 「人間観察」というわけではないが試験中の受験者の行動は様々だ。ガリガリ解答を書いている学生やジッと腕組みをしてる学生。髪をぐしゃぐしゃさせて記憶を喚起させる学生など…。ふふふ..まぁ、頑張りたまえ..
  • ゼミとサークルの後輩にちょっと注目してみる。なんかいつもはバカっぽい(失礼..)のに真剣な表情で取り組んでるのが滑稽だ。斜め上の天井を見つめて「えっと、何だっけ??」と悩む後輩とか頭を両手で抱えて「ううっ、思いだせん…」のポーズの後輩とか。あ、こっちは見ないでおくれ(お互いに恥ずかしいから..)。
  • 試験終了。はい、お疲れさま(ちゃんと書いたのか?)。
  • 解答用紙を事務に提出し、出勤簿にハンコを押したらおしまい。うーん、まぁ楽なバイトだよね。これで2000円弱なんですよ(!)
  • 研究室に戻る。やっぱり着歴はない。うぅ..ダメだったっぽいなぁ..
  • 少し休んで再びCOE研へ。作業の続き。
  • スキャンが終わって「さぁ、スタート!」と思ったら間違って別のボタンを押しちゃった。わ、データーが吹っ飛びましたよ。あぁぁ..101枚のスキャンをやり直しですか…。ちょっと疲れてるのかな?
  • ちょうどいいところで研究員さんにチョコレートをもらったり。ありがとうございます。
  • 19:00前、コピー、電子ファイル作りとも終了。ちょっと疲れた。台風も来てることだし早々に帰宅しよう。
  • で、研究室。さぁ運命のケータイは…??  …ダメでした。
  • はぁぁぁ..どうしよう..行きたい会社はこれでなくなってしまった。実はもう1社、今週末に面接を受ける企業があるんだけど、そこはちょっとノル気じゃないんだよなぁ。ヤバイなぁ..留年してしまいたい…
  • ただね、確かに「出たところで行くところが無い」という意味では留年もいいんだが、留年したところで何かが解決する訳じゃないんだよね。「司法浪人」は聞いたことがあっても「就活浪人」って聞かないしなぁ…。「1浪の末にトヨタに合格しました」とか言わんでしょ?そろそろ「最悪のシナリオ」を考える時なのかも知れない…
  • 面接に落ちたショックもあってちょっと研究室でグタグタ。オレってやっぱ民間には向いてないのかなぁ。いまさらだけどね。
  • 21:00過ぎ。雨風が強くなる。「いいかげん、帰ろう」と思い、帰り支度。
  • 掲示板前で後輩と同期のペアに遭遇。「就活がダメっぽい..」と言ったら同期は「そら、言わんこっちゃない!」とばかりにコース変更試験を進めてきた。うぅぅ..
  • で、後輩は「彼女さんのプリクラ、どこに貼るんですか?」とかなんとか言いやがる。あのなぁ〜そういう気分じゃないのだよ、正直言って。でも、彼女さんのことを考え出したらちょっと楽しくなってきたので、あれこれ貼る場所を考えたり。ケータイのバッテリ蓋裏がオススメだってさ。参考にします。
  • そのまま3人で駅に向かう。台風特有の生ぬるい風と細かな雨が打ちつける。今日、スーツなんですけど。ついでに明日も着なきゃいけないのに。なんてこった..
  • 駅。スーツはびしょびしょ。でも一応、撥水加工がされてあるはずだから、朝になれば大丈夫なのではないか。
  • 22:00過ぎ、帰宅。サッカーは既に終わってて、『報道ステーション』が30分遅れで始まる。ニュースは台風一色。どこが浸水したとか、どこが崩れたとかそんな感じのニュースが延々つづく。
  • スーツを干してから寝る。今日は肉体的にも精神的にもヘトヘトですよ。明日は1限(8:45〜)の試験監督だから8:00には出勤しなきゃ。もう疲れた。寝る..