日々

lxngdh2005-09-08

  • 5:30起床。雨風はだいぶ弱まった感じ。逆に今日は暑くなるのではないか??
  • 昨日も書いたとおり、今日は朝の1限から試験監督。科目は「行政法Ⅰ」。
  • ちょっと余裕があったのでケータイにプリクラを貼ったり。今日のカニ座は星5つでした。ちょっとニコニコ。
  • 8:00前、スーツに着替えて出勤。雨は降ってないけど一応、カサを持って行く。
  • 大学。昨日の経験から時計は置時計がいいみたいなので机の上のデジタル時計を持っていくことにする。2分進んでいたので律儀に直したり。
  • 8:30、事務室に向かう。すでに先生(行政法)が来ていた。今日は8番教室(=法学部で一番広い教室)なので先生・助手・僕の3人で監督する。
  • 教室に入り、昨日同様、黒板に「 行 政 法 Ⅰ 8:45〜10:15 」と大書きする。学生への指示は先生が出してくれるので、僕は解答用紙・問題用紙を配る。
  • 今日の会場は3年生がメイン。用紙を配ると丁寧に頭を下げてくる学生がいたり。このバイト、やっぱり恥ずかしい..
  • 8:45。時間になったので試験開始。まぁ、昨日もやったから目新しいことは特にない。暇だぁ..
  • 先生に「疲れるでしょうから、椅子に座って下さい」と言われる。まぁ一番下っ端なので座るのは遠慮したんだけど、よく考えたら、講義中の先生って90分間ずーーーっと立ちっ放しなんだよね(!)。大学の先生も楽じゃない。
  • あ、今ふと思い出したけど、アメリカのアマチュア短距離走の記録保持者って外科医なんだって。なんでも手術中に数時間立ち続けること、それ自体が筋トレになるらしい。で、大学の先生は立つことに加えて、大声で話し続け、なおかつ黒板に字を書くわけでしょ?(それも60超えたおじいちゃんが!)。結構、スゴイのではないか??
  • 行政法Ⅰは確か総論部分だったと思う。僕は「司法試験に関係ないから」という理油で行政法Ⅰ〜Ⅲは学部時に履修しなかったのでよくは知らんが。で、問題を見ると札幌市の放置自転車防止条例に関するものだった。おぉ!これはウチの彼女さんがまんまと引っかかって1000円ふんだくられた条例じゃありませんか!ちょっと親近感が湧きますね!
  • 試験。監督する側に立つと、なんだか学生ではなく先生の気分になる。具体的にどういう気分なのかというと「ちゃんと書いてくれぇ..」という気分。まず字は読みやすく書いて欲しい。で、中身の方もたった2、3行で終わってると「あぁ、オレは何も教えられてないんじゃないだろうか…」という気分になる(いや、気分だけですよ。気分だけ。)
  • 問題が簡単なのか時間前に答案を提出する学生が多い。たぶん90分まるまる使うより、行政法の答案はサッサと出しちゃって、次の試験の勉強をしようという魂胆なのかも知れない。まぁ、簡単な問題は学生には何よりですね。
  • 試験終了。最後まで残った学生は10人ちょっとくらいかな(最初は170人以上いた)。で、答案をまとめたんだけど、先生はこれを1枚1枚採点していくわけですね。ちょっと同情…。
  • 今期の試験監督はこれにて終了。後輩は気が散ったかもね。ゴメンなさい…。
  • 研究室に戻る。ネクタイをはずして、第一ボタンもはずし、楽な格好に。
  • チマチマお仕事。最近は研究室に1人のことが多い。あんまり学生は出勤してこない。
  • 友人のblog。「官官接待」が「宦官接待」に見えちゃった(!)。ちょっと自己嫌悪。キ○タ○取っちゃった人を接待してどないすんねん!
  • 昨日、電話が来なかった企業さんのサイト(「マイページ」)に行ってみる。はい、ダメでした。「ご意志がなんたらかんたら」ってメッセージが事務的にアップされてた。もういいよ…。
  • 「最悪のシナリオ」について。ぜーーんぶの会社に落ちちゃったらさてどうするか?
  • まず、留年をしてなおかつ来春にまた就活をするというのは却下。今年ダメなものは来年もダメっぽいし、なんか進歩が感じられない。金も続かないと思う。
  • じゃあロースクールはどうだろうか。留年して来年6月に適性を受け、11月にLSを受ける。さて?問題は金と年齢かな(この際、頭の悪さは忘れる..)。今から留年して、なおかつもう2年(3年)院に通うとなると出る頃には33ぐらいかな?でもって社会に出たら35くらい。金の方はざっくり1年100万円か?それに最大のリスクはそもそもLSには運良く受かったとしても司試に受かる保証はどこにもないってところなんだよねぇ。加えて、親だっていつまでも元気じゃあるまい(いつまでも一人立ちできないというのも悔しい..)。厳しい道のりを覚悟せねば。そして自分を信じきれるか?う〜ん。『前門の虎、後門の狼』って感じ..(←使い方、間違ってる?)
  • ただ専門職(弁護士、公認会計士弁理士司法書士、税理士などなど…)はやっぱりなんだかんだ言って魅力的。「高収入が..」って言うんじゃなくて死ぬまで(..って言ったら極端だけど)仕事ができるのが一番羨ましい。第一、収入面なら弁護士の場合、今後は厳しい過当競争で下がっていくんだろうし。
  • 修論は仮に留年・休学するとしても今年書く。目標としては公表されることをめざそう。で、仮に留年しちゃったら今年書いたのとは別にもう1本書いて、それを修論に充当させたい。いずれにせよ今年「はれっくす」で公序良俗がらみの登録拒絶(7号)で論文を書く。これは決定。
  • ま、もうちょっと色々考えてみよう。その気になれば選択するのは一瞬だ。思えば仮面浪人を決めた時だって1日しか悩まなかったのだし。
  • 銀行に記帳に行こうと外へ出たらナナカマドがいつの間にか色づいていた(※写真参照)。もう秋だね。そして冬へと向かうのだなぁ。
  • ネットで色々調べたらLSはだいぶ仕組みが変わって(というか安定して)た。一読ではよく分からない。
  • 助教授(学部ゼミ)は無事、ベルギーへ発たれたらしい(ロンドン経由)。国際線は機中からネットができるんですね。なんか某サッカー選手の近くの席なんだって。スッチーに「サイン、とって来い!」って頼んで断られたらしい(!?)やれやれ…。
  • あ、このblogですけど「最近ツマラナイ…」という声を頂きました。具体的には3人の方からだけど。特に「小樽編」が不評でして、「ちゃんと書け!」といった要求が(←「ちゃんと」って何?)。書き直そうかなぁ。でも彼女さん、イヤがるかもしれないし…。
  • 終電で帰宅。