日々

lxngdh2006-02-22

  • デジカメ関連サイトをフラフラしてたら朝になってしまった…。
  • 当初、キヤノンIXY60を候補にしていたのだが、「手ブレが心配」「バッテリーの持ちがそれほど良くない」という2点が不安要素に。
  • この点、パナソニックLUMIX FX9(=「手ブレは許しまへんえ〜」)が魅力的。FX9の弱点は画質だそうで、これは明らかにIXY60の方が上みたい。
  • …まぁ、完璧なコンパクトデジカメ(←機能のみならず価格の点からも)というものはない訳でして、結局FX9を買うことになるのではないかと思われ。
  • 別にCMに魅かれた訳ではないのだが(←言い訳がましいけど..)、お店に行って数百台のデジカメを前にすると、もうどれがどれやらサッパリ分からん。大同小異。その意味で"手ブレ補正"を「一点豪華主義」的に集中して宣伝するパナソニックのやり方は賢いと思う。他との差異を端的に主張するのはプレゼンの鉄則(?)。
  • 8:00。フィギュア女子を一瞥したのち、就寝。おやすみなさい..
  • 13:00、起床。ぐうたら生活..
  • 午後。「よーし、デジカメ買うぞぉ!」という決意と伴に出発。
  • まずビックカメラ。FX9は「緊急値下げ」という赤札と伴に3万6200円で売っている。何気にIXYより安い。価格だけ覚えてヨドバシに向かう。
  • …その前に紀伊國屋書店に寄り道。『知的財産権六法 2006』(三省堂)が出ていたので即買い。高林龍『標準特許法(第2版)』(有斐閣)もパラパラ眺める。オビに「目から落ちる鱗が何枚あっても足りません!」という趣旨のコメントが載っていた。ヤヤウケ..
  • ヨドバシに向かう。FX9はやっぱりヨドバシの方が数千円高い。「他店より1円でも高い場合は店員にお申し付け下さい!」という張り紙があるのだが、イチイチ「この商品、ビックさんより○○○円高いですよ..」とか言うのはメンドくさい。
  • …という訳でビックカメラに戻る。途中、ベスト電器の前を通る。「ヨドバシカメラさん・ビックカメラさんより必ずご満足頂けるサービスをさせて頂きます!」という立看がいくつも出ていた。なんだか痛々しいなぁ..
  • ビックカメラ。買うものは決まっているのでスンナリ購入。ポイントはSDカード(512MB)に充当させてしまったのでカラッポ。
  • へへへ、買っちゃった♪(※写真参照)。これで行事の度に「写ルンです」を買う生活にもオサラバだな。アレってフィルムを使い切らないと損した気分になるので、現像が半年後くらいになっちゃうんだよなぁ…。これからはフレキシブルにプリントに回せるのではないか!?直近の出番は、沖縄旅行とか追いコンとか卒業式かな。楽しみ☆
  • 19:00、帰宅。早速箱を開けみる。例の「石油暖房機」のチラシがここにも入っていた(!)。まずはバッテリを充電しないとね。ワクワク。
  • 父が居間でサッカーを見ていた。サッカー観戦は彼の趣味。僕も(もちろん)ルールは知っているけど、選手の名前とか試合のグレードがよく分からないので、ぜんぜん興奮しない。この試合に勝つとどういうイイコトがあるのかサッパリ分からん。W杯への練習試合なのかな?
  • 充電完了!説明書を読みつつ、パチパチ撮ってみる。設定をコチョコチョ変えてみたり。
  • 「本当に手ブレしないのかなぁ?」と思い、ワザと手をぶるぶるさせてみる。カメラの液晶で見た限りはキレイに撮れている。後でパソコンに取り込んで確認してみよう。
  • 今まで写真撮影なんて、なぁなぁでやってたんだけど、設定をこまめに変えることで色や質感、味わいなんかが目に見えて変わる。同じ白でも柔らかい感じだったり、シャープで緊張感のある白だったり。面白いので同じ構図で何枚も撮影してみる。
  • カメラにとって屋内・室内は人間の目が感じる以上に暗いんだなぁ〜。今までは馬鹿のひとつ覚えのようにフラッシュをパシャパシャ光らせていたのだが、それだと寒々しい感じの絵になることが判明。「発光禁止」にしてISOを上げてやれば、ふんわりとした見た目に近い感じの絵が出来上がる。ただ、ISOを上げすぎるとザラツキが目立つし、シャッタースピードを遅くすることで手ブレのリスクが増える。ちょっと練習が必要だな。
  • このカメラにはケースがデフォルトで付いていない。むき出しで持ち歩くのはちょっと不安だな。やっぱりケースも買おう。あとSDカードのリーダー/ライターも買った方がいいだろうな。カメラからUSBで直にデータを転送するのは何かと負担が掛かりそうだし。
  • …と、新しい「でじたるオモチャ(!)」で遊んでいたら2時間ちょっとでバッテリが切れてしまった。発光しまくりだったからしょうがないね。もう1回充電しなきゃ。続きは明日かな。