日々

  • 起床。今日は文献コピーの作業があるので出勤しなくちゃ..
  • 出勤。途中、ロフトの「ヴィレッジ・ヴァンガード」で買い物。今まで雑貨屋だと思っていたのだが、本屋だということが判明(常識なのか??)。
  • 大学。文献をコピる。上下を間違わないように「上でしょ..下でしょ..上でしょ..」とブツブツつぶやきながら確認。ちょっと不気味..
  • コピー終了。500枚強。各論文を製本用に整える。研究室の机だと狭いので8番教室前のテーブルで作業。
  • 作業終了。トータル1時間半ほど。土曜日と合計すると3.5時間ということか。
  • 研究室に戻る。久々に学部ゼミのBBSを覗いてみる。Ynさんは頑張っている様子。投稿のタイトルが「TAのお仕事」となっていたが、これは『ナースのお仕事』にあやかっているんだろうか?(Ynさんに限ってそんなことはないと思うけど…。はて…??)
  • 「意匠の類比は離隔観察」と書いてあった。「あら、そうでしたか」という感じ。意匠法は(5条2号みたいな規定はあるものの)標識法ではないから、誤認混同は(とりあえずは)問題とはならず、その意味で漠然と「対比観察で行くんだろうなぁ〜」と思っていた。ふむ..
  • あ、里子に出した「たまごっち」は元気みたい。あまりかわいくないみたいだけど..(「何っち」なのかはここで確認してください..)。ちなみに、かわいくないのは育て方に問題があります。「誰かさん(?!)」と違ってペットのしつけが苦手なんですね…(笑)
  • 研究室でチマチマと読書など。行政法が面白い。
  • ネットをフラフラしてたら「倖田來未は月給15万円」という記事に遭遇(※ こちら 。ちなみに倖田來未wikipedia こちら )。なんだか職務発明をめぐる「相当の対価」に似てるなぁ〜とふと思ったり。
  • つまり、レコード大賞を取り、紅白にも出場し、会社(=エイベックス)の業績を大きく飛躍させるような貢献をした「サラリーマン」(←倖田來未は一応月給制らしい。たぶん雇用契約じゃなくて[鈴木亜美]事件でも問題になった「マネージメント契約」なんだろうけど..)がいて、彼女のおかげで会社は120億も売上が伸びたのに、給料は15万円ぽっち。「おいおい、そりゃないだろっ!?」って構図。エイベックス側の主張は「倖田には先行投資をしている」ってことなんだけど(← 顔の整形か??)、「それにしても15万は安すぎるだろう?!」と。
  • で、職務発明の「相当の対価」をめぐるトラブルもこの構図に(多少は)似ていて、「倖田來未」「エイベックス」「月給15万」の部分を「中村修二」「日亜化学」「報奨金2万円」にそれぞれ置き換えると[青色発光ダイオード]事件に近似するように思う。もっとも、倖田來未の「相当の対価」は浜崎あゆみとの対比で考えられていて、「あゆに比べて不公平だ!」という点が(同情論において)重視されているみたい。(←サラリーマン研究者が自社を訴えても同情されないのは「研究職だけ優遇するのは不公平だ!」という逆の意味での「公平感」に起因するのだろう..)。いずれにせよ、会社の業績に大きな影響を与えた個人の貢献をどう評価するかは難しい問題だな..
  • 帰宅。駅でオバチャン2人組に北口への行き方を訊かれる。言葉のトーンから察するに、おそらく関西人。GWなので観光なんだろうか?札幌では絶対に見ないようなハデな原色系の服を着ていた。おそるべし。