日々

  • 起床。昨晩はベッドの中で『ホットペッパー(9月号)』を読もうと思ってたのに、なぜか「知的財産法政策学研究」を読んでしまった(←アホか…)。やたらと条文が出てくる評釈で、ベッドでうつ伏せになって読みながら「…アナタは私にベッドから出て、机から六法をとって来いと言うのかね?」とツッコミを入れていた。もちろんそんなことはしない。すぐに眠くなったし…(笑)。
  • テロから5年目(※こちら)。当時、僕は学部の2年生で、次の日が憲法Ⅰの期末試験だった。テロが起きたのが(日本時間の)21:00か22:00頃。風呂から上がって「ノートを見返したら寝よう..」とか思ってたら飛行機が突っ込んで、NHKをボーっと観てたら2機目が突っ込んだ。イヤミなくらいの青空が印象に残っている。「アメリカ《が》被害者」だとはちょっと思えない。むしろ「むべなるかな..」といった感じ。ビルにいたビジネスマンとか飛行機の乗客が被害者なのは間違いない。でも、彼らもまた「アメリカ《の》被害者」なのではないかと..
  • 辛味噌のラーメンを作りながら「いいとも」を観る。テレフォンショッキングにはaikoが初登場!両手で顔を覆う仕草がとってもかわいらしい。「真似してみようかなぁ〜」と思ったけど、メガネの人が同じ仕草をすると、後でレンズを拭かなきゃいけないのでメンドい‥。コーナー最後の1人を当てるアンケートは「ジャイアントパンダにさわったことがある人」。パンダって愛くるしい表情の割りに、実は獰猛。「でんぐり返し」に騙されてはいけない(笑)。コアラなんかと同じ感覚で近づくと危険ですよ。所詮「クマ」なんだし。ヒグマとかツキノワグマを「なでなで☆」「いいこいいこ☆」とかできんでしょ?子パンダなら大丈夫なのかもしれんけど。
  • 自転車で出勤。豊平川の水面(みなも)が綺麗だった。四万十川はもとより、広瀬川にだって遠く及ばない感じだけど。途中、紀伊國屋に寄って『シルエット』を購入。僕は文庫にならないと読まない人なので、『ナラタージュ』は却下。
  • 研究室。やらなきゃいけないことがいくつかあるのだが、同時並行でやるより「一点集中」で行きたい感じ。今日は1つめの仕事が半分片付いたらよしとしよう。
  • 日本私法学会のスケジュール(※pdfはこちら)。10月8、9日@大阪市立大。小樽商大の2助教授は一応、顔と名前は一致する方。学会デビューなのか?実のところ、学者にとっての「学会」の位置づけがいまいち分かっていない(それほど知りたいとも思わないけど..)。「学会発表(=研究報告)」って比較的若い学者さんが「顔見世」の意味も込めてやるもののように思えるなぁ〜(←「シンポジウム」と「ワークショップ」はそうでもない)。…っていうか学会って「活字の人が動いてるのを見て楽しむお祭り」なんじゃないかと。あとは同窓会的に楽しむとか。幹事校は大変なんでしょうけど…。
  • 22:30、帰宅。夜に自転車に乗るなら、長袖が必要。「それが、札幌クオリティ。」ゴハンを食べながら久々に「あいのり」を観た。いつの間にか弁護士のタマゴだった男性メンバーがいなくなってた。そのまま、ぼへぇぇ〜っとテレビを見つづける。NHK『にんげんドキュメント』で長野・須坂高校の文化祭(りんどう祭)が取り上げられていた(※こちら)。張子の巨大な龍を半年かけて作るそうな。涙を流すほどに何かに打ち込む光景は羨ましいな。県下有数の進学校。後輩の母校だった気がする(勘違いかも?)。