日々(RP:015)

lxngdh2006-10-05

  • …研究室で朝を迎えました(※写真参照)。ええ、徹夜ですとも。ははは…。「ラジオ体操の歌」とか歌いたい気分です。「希望の朝」ではありませんけどね…。
  • 資料を色々と読みましたけど、「なんだかなぁ〜」と。結構有名な先生が変なことを書いているとちょっと困ります。「4条1項15号は我が国で周知でなくとも、外国で周知著名であればよい」って何ですか?ちょっと舌足らずな文章に思える。「ジンバブエで著名だったら、日本人が誰も知らないような商標でも15号で蹴るんですか?」とかツッコミを入れてみたい。
  • あ、それから経過措置の適用を間違ったまま評釈を書くのは恥ですよ。ちゃんと調べてから書いて下さいね。「オレの方が間違ってるのか?」と振り回される院生の身にもなって下さい(プンプン!)。
  • 7:00過ぎ。ヒゲを剃る。睡魔で頭が重い。「こういう時は体を動かすのが宜しかろう..」ということで、研究室で軽く踊ってみようかと思い立つ。前の研究室にいた頃は『板尾の嫁』のように体をぶるぶる振るわせる「奇怪な踊り」を明け方の研究室でやっていたものだ(←かなり変な人…)。でも、工学部では何だか誰かに見られてそうな気がする。軽く羞恥心が働いたので踊りは断念・・。机に突っ伏して、あるいはイスに座って天井を仰ぐようなポーズで暫し仮眠。あ〜ヤダヤダ…。
  • 文章化が無理なので、アイディアのフラグメントを箇条書きにして持参することにする。昨日、風呂に入ってないので、なんだか臭い気がする。困った…。
  • 15:00。COE研にて教授と面談。ザーーーっと読み終えた教授から「もうちょっと落ち着きなさい」「飛びつき過ぎ」「焦るな」的なコメントを戴く。どうも先走りし過ぎた模様。まずはもう少し丁寧に7号サイドの射程を(従来の判決とのバランス中から)探りましょう、と。本件が従来例と比べてどれだけ「へっこんでる」のか、あるいは「でっぱってる」のか?今一度、7号の裁判例を洗い直す必要がありそう。しかも大審院判例はH大で手に入らないので、Tk大の先生にお願いして「お取り寄せ」することになってしまった。嗚呼..
  • …んでもって報告日は恐らく12月8日。果たしてできるのか?不安だなぁ…。
  • 研究室に戻る。徹夜明けなのでサッサと帰りたいのだが、体が疲れてて、もはや「帰る体力」さえない風味。同期から「コーヒー、淹れる?」とか訊かれたけど、ここでコーヒーを飲んだら、多分「疲れているのに眠れない」という最悪の状態に陥りそうな気がしたので断った。グタグタしながら、帰る気力が充ちるのを待つ。部屋に入ってきたがトンボが蛍光灯にバチバチとぶつかっているのが気になった。
  • 夜。重い腰を上げて、帰宅準備。定期券を買うことを思い出したので、大通まで徒歩。紀伊國屋書店の裏(西側)に飲み屋系のビルが建つみたい。知らんかった…。
  • 定期券を購入。期限は「1月4日」。いきなり「平成19年」を突きつけられたので軽く動揺。夕飯を食べ、そのまま就寝。(太るなぁ…orz)