日々

lxngdh2006-01-07

  • 起床。今日は研究会と懇親会。
  • 僕の生まれ故郷は岩手・遠野なのだが、なにやら地元の高校がサッカーで活躍しているらしい。「駒苫フィーバー」みたいなものかな?
  • 11:30前、出勤。
  • 図書館で評釈をコピる。研究室で判決を読む。
  • 13:30、研究会。院の先輩や以前研究員だった方、あと東京からお客様がいらっしゃっていた。
  • 報告1件目。[ライントピックス]。不法行為の認定に当たって教授は、「見出し」と「新聞本体」が競合関係に立つとお考えになっている模様。僕は「見出し」を新聞とは独立した作品と考えていたのだが(←著作物性を満たすとは考えている訳ではない。ちょうど書籍のタイトルのように「本体(=本文)とは独立したもの」という意味で「作品」)、「新聞記事を20字程度に要約したもの」と捉えるなら確かに(本体と代替関係に立つので)競合するのかもしれない。ふむ。
  • 報告2件目。[プロフェッショナルバンク]。午前中に自分で読んだ時にはこの判決の先例的価値がよく分からなかったのだが、どうやら[リヴェール2審]同様、周知性を否定した珍しい事案らしい。業種によって商圏は異なり、商圏の広狭(…と言っても地理的なものに限られる訳ではないが)が周知性の肯否に関係しそうだ、という内容。新しい視座かしら?
  • 最近、研究会が国際化(?!)しつつある。「韓国籍の研究者の方が英語で中国籍の研究者に質問し、それに対して中国語で回答がなされるため、それを台湾籍の研究員の方が日本語に通訳する」という具合。日本語以外はよく分からないんですけどね…。でも理系なんかは「ゼミも論文も全部英語です」というのは珍しくないはず。文系、それも法学系はマルドメ傾向が強いですからねぇ..
  • 16:45、終了。 知らないうちに雪がモサモサ降っていた。東京からのお客様は急いで千歳に向かった様子。
  • 今日はこの後、懇親会兼新年会。院の2年目も終わろうとしていますが、実は知財・COE主催の飲み会に出るのは初めてなのですよ。どんな感じなんでしょうか?
  • 18:00。雪の降る中、会場の「千春鮨」に向かう。何でも松山千春が店の名付け親なんだそうだ。
  • 新年会。人数はざっと20人くらいかな?先生、学生、先輩、研究員の方以外に、英米法と独禁法の先生やCOEの事務担当の方なども参加。刺身・にぎり、カキ酢、カニ鍋等をムシャムシャ食べる(※写真参照)。樽酒が振舞われたので、枡を頂いてグビグビ飲んじゃった。ビールより美味しい。今日はちょっとハイペース?
  • 英米法の先生が「H大紹介DVD」を持ってきていた。ちょうどノートPCがあったのでその場で鑑賞会。ツッコミどころ(?!)は以下。①:進行役(←サークルの後輩でした)が無理にハイテンションなのはナゼ?②:法学部なのに政治の先生が学部の特徴を語るのはどうなんだろう…??③:撮影の被写体はどうやらルックスを基準に選ばれているらしい!!(F先生とか後輩Sさんとか。まぁ当然でしょうけど…)ちなみに僕は後ろ姿だけでした..
  • 20:00、新年会終了。そのまま2次会へ。
  • 2次会@高田屋。1次会は欠席だった同期が合流。焼酎ソバ茶割りと板盛りそばなど。
  • 22:00過ぎ、解散。そのまま帰宅。家の前で転ぶ。「尻もちをつく」という感じではなく「横倒しになる」といった感じ。
  • 今日はとっても楽しかった(ちょっと飲み過ぎた..)。久し振りに先輩にも再会できたし、普段はお話する機会の少ない研究員の方ともオシャベリすることができた。今後も比較的内輪っぽい飲み会の時は参加するようにしようかな?